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「ダンベルを購入したけど、どんなトレーニングをすれば良いの?」
「ダンベルを使った、おすすめのメニューがあれば知りたい」
筋トレするためにダンベルを購入したのは良いものの、どのように始めれば良いのか迷っている方も多いのではないでしょうか。
今回は、筋トレ初心者の方におすすめのダンベルを使ったメニュー10選を紹介します。
この記事を読んで、ダンベルを使ってトレーニングを始めましょう。
Contents
ダンベルとは
ダンベルとは、棒の両端に重りが取り付けられたトレーニング用具です。
重量は様々ありますが、片手で扱える重さで初心者から上級者まで使うことができます。
初心者の方は軽い重量から始め、徐々に重量を増やしていくことで、無理なくトレーニングができるでしょう。
一方で、上級者の方は、重いダンベルを使用して更なる筋肥大を目指してチャレンジすることが可能です。
ダンベルを使用することで、上腕二頭筋、肩、胸、背中など、様々な部位に対して、バリエーション豊かなメニューでトレーニングができます。
ダンベルの種類
ダンベルに種類があることをご存知でしょうか。
ダンベルは2種類に分けることができます。
以下の通りです。
- 固定式ダンベル
- 可変式ダンベル
固定式ダンベル
固定式ダンベルとは、重りが固定されているタイプで、シンプルかつ使い勝手が良いのが特徴です。
初心者の方におすすめで手軽に取り入れやすく、重りの付替えが不要なためスムーズにトレーニングを行うことができます。
しかし、重りの重量が変えられないため、トレーニングメニューが限られてくるでしょう。
重量を変えたい時は、その都度購入しなくてはなりません。
可変式ダンベル
可変式ダンベルとは、プレートを追加または取り外しすることで、様々な重量調整可能なものを指します。
1つのダンベルで重さを変えられるため、自宅でトレーニングをする際も幅が広がります。
利用する際は、初めは軽めのものから始めて、徐々に重量を増やしていくのがおすすめです。
ダンベルを選ぶポイント
ダンベルを選ぶ際のポイントとは、どのようなものがあるのでしょうか。
以下の3つです。
- 素材で選ぶ
- トレーニング目的で選ぶ
- 価格で選ぶ
1つずつ詳しくみていきましょう。
素材で選ぶ
ダンベルの素材は様々あり、金属やプラスチックなどが多いです。
金属製のダンベルの中でも鉄がむき出しになっているタイプは、動かすたびに音が鳴ったり、床を傷つけてしまったりする可能性があるでしょう。
また、トレーニングの際に汗が付着してしまうとサビの原因になるので、きちんとお手入れしなくてはいけません。
同じ金属製でもメッキ加工されたタイプはサビに強く、鉄がむき出しのタイプよりも耐久性が高いでしょう。
ラバーやポリエチレンでコーティングされたダンベルは、動かしても音が静かで床が傷付きにくいです。
ご自身のトレーニングスタイルと、使用環境に合わせた素材を選びましょう。
トレーニング目的で選ぶ
トレーニング目的で選ぶのも大切です。
筋肥大を目的とする場合、重量のあるダンベルを選び、高負荷・低回数のトレーニングが基本です。
一方で、筋持久力向上を目的とする場合は、軽めのダンベルを使用し、低負荷・高回数のトレーニングが適しています。
トレーニング目的や鍛える部位に合わせて、適切な重さを選びましょう。
価格で選ぶ
ダンベルの価格は様々なものがあり、大きく異なります。
予算を考慮しつつ、長く使える品質の良いダンベルを選びましょう。
初心者の方は、手頃な価格のダンベルから始めるのも良いですし、トレーニング習慣を身につけるきっかけにもなります。
可変式ダンベルは、初期投資は高くなるかもしれませんが、長期的に見ればコストパフォーマンスに優れているでしょう。
ダンベルを使った筋トレメニュー10選
筋トレ初心者の方におすすめなダンベルを使ったメニューを紹介します。
以下の通りです。
- ダンベルカール
- ダンベルトライセプスエクステンション
- ダンベルショルダープレス
- ダンベルフロントレイズ
- ダンベルサイドレイズ
- ダンベルロウ
- ダンベルランジ
- ダンベルスクワット
- ダンベルデッドリフト
- ダンベルステップアップ
それでは、やり方も含めて詳しくみていきましょう。
ダンベルカール
ダンベルカールとは、上腕二頭筋を鍛えられるトレーニングです。
正しいフォームで実施し、徐々に重量を増やしていくことで、理想的なアームラインが目指せるでしょう。
- 足を肩幅に開き、真っ直ぐ立つ
- ダンベルを持ち、腕は伸ばした状態で手のひらを上に向くように構える
- 肩や背中の筋肉を使わず、腕の力だけでダンベルをゆっくりと持ち上げる
- ダンベルをゆっくりと元の位置に戻す
- 繰り返し行う
ダンベルトライセプスエクステンション
ダンベルトライセプスエクステンションは、上腕三頭筋を鍛えられるトレーニングです。
男性は腕を太く、女性は二の腕を細くさせる効果を期待できるでしょう。
- 両手でダンベルを持ち、ベンチに仰向けになる
- ダンベルを天井の方向に向ける
- 頭の上あたりにまで肘を曲げる
- 再び肘を伸ばす
- 繰り返し行う
ダンベルショルダープレス
ダンベルショルダープレスとは、肩の筋肉を鍛えられるトレーニングです。
主に、肩の周囲を覆っている三角筋を効率良く鍛えられるでしょう。
- 椅子に座って、ダンベルを両手で肩の高さに持つ
- 肘が伸び切らないところまでダンベルを押し上げる
- ゆっくりと元の位置に戻す
- 繰り返し行う
ダンベルフロントレイズ
ダンベルフロントレイズは、肩の前部を中心に鍛えられるトレーニングです。
シンプルな動作ですが、正しいフォームで行いましょう。
- 立った状態で足を肩幅に開く
- 両手にダンベルを持つ
- 床と平行になる高さまで上げる
- ゆっくりと元の位置に戻す
- 繰り返し行う
ダンベルサイドレイズ
肩の外側の筋肉をターゲットにしたトレーニングです。
ダンベルサイドレイズを行うことで、美しい肩のラインを目指せるでしょう。
- 両手にダンベルを持ち、軽く肘を曲げる
- 立った状態で肩幅程度に足を開き、少し前傾姿勢になる
- 腕を横に持ち上げ、肩の高さまで上げる
- ゆっくりと元の位置に戻す
- 繰り返し行う
ダンベルロウ
ダンベルロウは、背中の筋肉全般を鍛えられるトレーニングです。
引く動作で背中の筋肉を意識しながら行うと良いでしょう。
- 片手にダンベルを持ち、反対の膝と手をベンチにつける
- 身体を地面と平行になるようにする
- ダンベルを持った手を床に向ける
- 背筋を使って、ダンベルを腰の斜め後ろに引き上げる
- ゆっくりと元の位置に戻す
- 繰り返し行う
ダンベルランジ
ダンベルランジは、一歩踏み出すような動作で下半身の筋肉を鍛えられます。
ハムストリングスや大殿筋に効果を期待できるでしょう。
- 立った状態で、両手にダンベルを持つ
- 片足を一歩踏み出して、膝を曲げる
- 後ろの膝が床に触れる直前まで下げる
- ゆっくりと元の位置に戻す
- 繰り返し行う
ダンベルスクワット
ダンベルスクワットは、下半身全体を鍛えられるトレーニングです。
大腿四頭筋などの多くの筋群にアプローチできるでしょう。
- ダンベルを両手で持ち、足を肩幅に開く
- 膝を曲げてゆっくりと腰を下げていく
- 太ももが床と平行になるまで下げる
- ゆっくりと元の位置に戻す
- 繰り返し行う
ダンベルデッドリフト
ダンベルデッドリフトは、背筋や下半身の広範囲にわたって鍛えられます。
例えば、広背筋やハムストリングス、大殿筋などがあります。
- 足を肩幅に開き、両手にダンベルを持つ
- 背筋を伸ばしたまま、腰を後ろに引きながら身体を前に傾ける
- 背中を床と平行の位置にもってくる
- ゆっくりと元の位置に戻す
- 繰り返し行う
ダンベルステップアップ
ダンベルステップアップは、下半身の筋肉強化につながりやすいトレーニングです。
筋肉だけでなく、バランス感覚も鍛えられるでしょう。
- 両手にダンベルを持ち、ベンチの前に立つ
- 片方の足をベンチに乗せる
- もう片方の足をベンチに乗せ、上に立つ
- ゆっくりと元の位置に戻す
- 繰り返し行う
ダンベルで筋トレしよう
今回は、筋トレ初心者の方におすすめのダンベルを使ったメニュー10選やダンベルの選び方のポイントなどを紹介しました。
ダンベルには大きく分けて2種類あるため、選び方のポイントを参考にしながら、ご自身にぴったりのものを見つけましょう。
ダンベルを使用した筋トレは、自宅やジムでも手軽に実施できるトレーニング方法です。
ダンベルカールやダンベルショルダープレスなど、できそうなものから始め、徐々にトレーニングメニューを増やしていくと良いでしょう。
初心者から上級者までの幅広い方々が行うことができますが、ご自身の無理のない範囲でトレーニングを進めてください。
今日からダンベルを使ったトレーニングを始めて、充実した日々を過ごしてみませんか。