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「筋トレをする時って、どんな服装でも良いの?」
「服装のこだわりは特にないけど、おすすめのものがあれば知りたい」
筋トレ初心者の方は、どのような服装で始めたら良いのか迷ってしまいますよね。
これから筋肉を鍛えようと考えている男性にとってトレーニングはもちろん大事ですが、忘れてはならないのが「服装」です。
どれだけモチベーションが高くても、筋トレに合わない服装で始めてしまうと、効率が落ちる可能性が高まるでしょう。
今回は、筋トレ初心者の男性に向けて、服装の選び方とおしゃれなコーディネートを紹介します。
この記事を参考に、ご自身が快適に感じる服装を見つけてみましょう。
Contents
筋トレの際の服装が大切な理由
「筋トレ」と「服装」は関係ないように思う方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、服装は単に外見を彩るだけでなく、実際のパフォーマンスにも影響を与える可能性があります。
だからこそ、筋トレに適した服装を選ぶことで、効率の良いトレーニングが実現しやすくなるでしょう。
筋トレ初心者が準備すべき基本の服装
筋トレを始める方は、どのような服装を準備したら良いのでしょうか。
以下の5つです。
- トップス
- ボトムス
- インナー
- ソックス
- シューズ
それでは、1つずつ詳しくみていきましょう。
トップス
トップスは、半袖Tシャツかタンクトップがおすすめです。
トレーニングの妨げにならないような、ストレッチ素材のものだとより身体を動かしやすいでしょう。
また、寒い季節は保温性が高い素材や、トップスの上にサッと羽織れるジップアップパーカーを着用しても良いでしょう。
ボトムス
ボトムスも同様にストレッチ素材のものを選んだ方が快適にトレーニングができます。
動きやすいハーフパンツが一般的ですが、ロングパンツでも問題ありません。
しかし、裾の広がったものはトレーニングにあまり適さないので注意しましょう。
インナー
トップスやボトムスの下に着用するインナーにも気を配る必要があります。
トレーニングをすると汗をかくため、身体にインナーが張り付いてしまうと不快に感じる方も多いのではないでしょうか。
そのため、吸汗性が高く通気性の良いものがおすすめです。
ソックス
スポーツソックスを着用するのが良いでしょう。
運動時に身に付けることを前提にしており、普通のソックスよりも丈夫に作られています。
くるぶしまでの長さのアンクル丈のものが主流のようですが、ハイソックスや5本指タイプなどご自身の好みに合わせて選びましょう。
シューズ
「普通のスニーカーで良いんじゃないの?」と思われている方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、シューズもトレーニング用のものを使用するのがおすすめです。
一般的なスニーカーよりもクッション性が優れているものや、激しい運動にも耐えられる耐久性の強いものなど様々あります。
筋トレ時の服装の選び方
筋トレ時の服装を選ぶ際に何を基準にしたら良いのでしょうか。
4つのポイントがあります。
- 身体にフィットするサイズ
- 季節に合わせて選ぶ
- 素材
- デザイン
身体にフィットするサイズ
ご自身の身体に合ったサイズのものを選びましょう。
あまりにもピッタリすぎると動きにくいですし、明らかなオーバーサイズはもたついてしまいます。
筋トレのパフォーマンスに直接影響するため、身体にしっかりとフィットするものが理想です。
季節に合わせて選ぶ
特に夏と冬で選ぶべき服装が大きく変わってきます。
以下のようなものがおすすめです。
- 夏:薄手で通気性の高いもの
- 冬:保温性がありながらも吸湿速乾のもの
素材
綿は吸水性が高く汗を吸ってくれますが、吸った汗がなかなか乾かないため、長時間の運動時には避けた方が良いでしょう。
合成繊維であるポリエステルは速乾性に優れており、汗を素早く拡散させるためトレーニングに向いています。
また、一部のスポーツウェアには抗菌・防臭機能がついているものもあり、汗をかいた後の臭いを抑えやすくしてくれるでしょう。
デザイン
ご自身の好みのデザインやカラーを選ぶことで、モチベーションの維持につながります。
シンプルなものや柄が入ったものまで種類も豊富です。
筋トレ時のメンズコーディネート3選
トレーニングをする時でも、おしゃれを楽しみたいと考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで筋トレ時でも楽しめる、おしゃれなメンズコーディネートを3つ紹介します。
- モノクロコーデ
- オールブラックコーデ
- ネオンアクセントコーデ
モノクロコーデ
モノクロコーデは白と黒を基調としたコーディネートです。
シンプルな配色ですが、汗ジミが目立ちにくいので激しいトレーニングが行いやすいのがポイントです。
トップスは白の半袖Tシャツ、ボトムスは黒のハーフパンツやロングパンツを選ぶと洗練された印象を与えてくれるでしょう。
シューズは、黒またはグレーを選ぶと全体のバランスがとりやすいでしょう。
オールブラックコーデ
オールブラックコーデとは、その名の通りトップスやボトムスなど全身を黒で統一したコーディネートを指します。
黒で統一することで、筋トレで鍛えた身体がより引き締まって見える効果が期待できるでしょう。
一見単調に見えがちですが、異なる素材感の服装を合わせて変化をつけることで独自のスタイルを演出できます。
ネオンアクセントコーデ
ネオンカラーとはグリーンやイエロー、オレンジなどの蛍光色のことです。
例えば、トップスをグリーンのネオンカラー、ボトムスをブラックのロングパンツと合わせると鮮やかな印象になるでしょう。
トップスだと目立つなと思う方は、シューズやソックス、リストバンドなどのアイテムにネオンカラーを取り入れるのがおすすめです。
ただし、ネオンカラーは1つのアイテムに留め、使いすぎには注意しましょう。
他は落ち着いた色でまとめることで、バランスの取れたコーディネートになります。
上手に服装を選んで筋トレしよう
今回は、筋トレをこれから始める男性に向けて基本の服装や選び方、そしてコーディネートを紹介しました。
筋トレ時は動きやすさだけではなく、締め付けが少なく通気性に優れた素材を選ぶことで、より良いパフォーマンスを発揮しやすくなることでしょう。
その一方で、ご自身の気に入ったデザインやカラーを選ぶことで、トレーニングを行うモチベーションも高まります。
現在は、おしゃれと機能性を兼ね備えたアイテムがスポーツブランドをはじめ、ファストファッションを扱うお店でも数多く販売されています。
この記事で紹介したポイントを参考に、服装を選んで筋トレを楽しみましょう。
是非、これを機におしゃれな筋トレライフを始めてみませんか。