筋トレに和菓子はOK?おすすめ7選と食べても良い理由を解説

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「筋トレを始めたけど、甘いものは控えなきゃいけないのかな?」

「食べても良いお菓子があれば知りたい」

筋トレやダイエットは、甘いものを控えなくてはいけないイメージがありますよね。

筋トレというとプロテインを想像する方が多いかもしれません。

しかし、意外にも筋トレと和菓子は相性が良いのをご存じでしょうか。

今回は、筋トレする方におすすめの7つの和菓子や食べても良い理由を詳しく解説します。

和菓子を食べても良い理由

「なぜ、和菓子は食べても良いの?」と思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

筋トレする人におすすめな理由は以下の通りです。

  1. 脂質が低いから
  2. 素早くエネルギーに変換されるから
  3. 腹持ちが良いから

脂質が低いから

筋トレで減量を目指している方は特に、なるべく脂質の摂取を控えているのではないでしょうか。

一般的に「お菓子」というと脂質が多くて食べると太るのではないかと想像してしまいますよね。

洋菓子は生クリームやバターなど脂質が多いものがほとんどですが、和菓子はもち米や小豆などが原料で脂質が低いものが多く存在します。

素早くエネルギーに変換されるから

和菓子は砂糖が使われているものが多く、糖質が含まれています。

糖質は摂取すると、素早くエネルギー源として利用されるでしょう。

炭水化物よりも吸収が早いため、トレーニング前に和菓子を食べることで効率的にエネルギーを補給することが可能です。

腹持ちが良いから

和菓子には、あんこが入っているものが多いですよね。

あんこの原料となる小豆は、食物繊維が豊富のため腹持ちが良いです。

また、もち米も加わった大福やおはぎなどはさらに腹持ちが良く、筋トレ中も力強いパフォーマンスを維持しやすくなるでしょう。

おすすめの和菓子7選

おすすめの和菓子とは、どのようなものがあるのでしょうか。

以下の7つです。

  1. 大福
  2. 羊羹
  3. おはぎ
  4. どら焼き
  5. みたらし団子
  6. わらび餅
  7. 最中

それでは、詳しくみていきましょう。

大福

大福はもち米や砂糖、小豆が原料で作られ、炭水化物と糖質が摂取できます。

様々な種類もあり、豆大福、草大福、塩大福などがあります。

食事を摂る時間がない時にトレーニング前に食べることで、エネルギー源が得られるでしょう。

羊羹

羊羹は砂糖、小豆、寒天が原料で糖質が多く含まれており、素早くエネルギーに変わります。

スーパーやコンビニなどで一口サイズのものや個包装タイプも数多く販売されています。

常温で保存できるものが多く、持ち運びにも便利でしょう。

おはぎ

おはぎは、もち米またはうるち米、砂糖、小豆などが原料となる和菓子です。

あんこで外側を包んだものが基本ですが、きなこや黒ごまをまぶしたバリエーションもあります。

もち米、うるち米は炭水化物、あんこは糖質が摂取できるため、トレーニング前がおすすめです。

どら焼き

どら焼きは小麦粉、砂糖、卵、小豆、蜂蜜などが原料で、円盤形でふわふわのカステラ風生地であんこを挟んだ和菓子です。

どら焼きは炭水化物と糖質を含んでいるため、エネルギー補給にぴったりでしょう。

しかし、和菓子の中でもカロリーが高めなので、1日1個までにするよう注意が必要です。

みたらし団子

みたらし団子はもち米を使った団子に、しょうゆ、砂糖、みりんで作った甘辛いタレを絡めた和菓子です。

もち米は炭水化物、砂糖は糖質を含んでおり、エネルギー源になります。

また、団子自体が小さいので、食べる量を調節しやすいでしょう。

わらび餅

わらび餅は、わらびの根から抽出されたでんぷん、通称「わらび粉」を使う和菓子です。

わらび粉と砂糖、水で作られ、きなこや黒蜜をかけて食べるのが一般的です。

もちもちとした食感で満腹感を得やすく、糖質を多く含んでいます。

あんこが苦手で和菓子を食べられない方にもおすすめです。

最中

最中は、もち米でできた皮に砂糖や小豆から作るあんこを包んだ和菓子です。

外側の皮がしっとりした定番のものから、パリパリとした皮が特徴であんこと皮が別々に包装されているものまで様々な種類があります。

炭水化物、糖質を含んでおり、小ぶりなサイズが多いため手軽に摂取できる点も魅力の1つでしょう。

和菓子を食べる際に気を付けること

和菓子を食べる際に気を付けなければいけないこととは何があるのでしょうか。

以下の2つです。

  1. 食べ過ぎない
  2. 食べるタイミング

1つずつ詳しくみていきましょう。

食べ過ぎない

和菓子に限ったことではありませんが、トレーニングをしているからといって食べ過ぎないようにしましょう。

どのような食べ物でもカロリーが存在するため、エネルギーとして使われない場合は体脂肪として蓄積されやすくなる可能性が高くなります。

和菓子は一つひとつが小さいものが多いため、気付いたら沢山食べてしまったということがないように注意が必要です。

食べるタイミング

和菓子を食べるタイミングにも気を付けましょう。

和菓子に含まれる糖質はエネルギー源になるからと、トレーニングの直前に食べるのはおすすめできません。

遅くてもトレーニングを始める30分以上前までに食べましょう。

しかし、トレーニング前に食事を済ませている状態でしたら無理をして和菓子を食べる必要はありません。

また、トレーニング後に糖質を摂取することで、筋たんぱく質の分解を抑制しやすくしてくれるでしょう。

おすすめの和菓子を食べて筋トレに励もう

今回は、筋トレする方におすすめな和菓子や食べても良い理由などを解説しました。

和菓子は洋菓子とは違った独自の美味しさがあり、多くの方々に愛されています。

一般的に脂質が少なくて糖質が豊富なものが多いため、素早くエネルギーに変換される性質があります。

また、食物繊維が多い小豆やもち米を使ったものは腹持ちも良く、空腹でトレーニングに集中できないという状況になりにくいでしょう。

ただし、その美味しさゆえに食べ過ぎや食べるタイミングには注意しましょう。

和菓子を食べてより一層、筋トレに励んでみませんか。